あおぞら信託銀行、平成30年6月に「GMOあおぞらネット銀行」に改称へ

 あおぞら銀行の子会社で、GMOインターネットの持分法適用会社のあおぞら信託銀行は、平成30年6月(予定)に「GMOあおぞらネット銀行」に改称することを発表しました。

 また同行のインターネット銀行事業の開始時期を同年7月(予定)とすることも発表となりました。

 当初、同行のインターネット銀行事業は、平成28年度に開業するとしていたものの、ここまでずれこむ形となりました。

 同行は、EC事業者といったGMOグループの顧客に預金・決済サービスを提供していきたいとしております。

 やっとここまで来たかといった感想です。伝わってくる情報だけでは法人向けの営業のみを行うように感じますが、今後どのようになっていくか楽しみではあります。

田辺三菱製薬、イスラエルのニューロダーム社を完全子会社に 取得価額は総額1243億円

 田辺三菱製薬は、イスラエルの医薬品企業「ニューロダーム社」の買収手続きが完了したと発表しました。

 取得の総額は1243億円(約11億米国ドル・1株当たり39米国ドル)で、平成29年10月18日付で、田辺三菱製薬の完全子会社となりました。

 これにより米ナスダック市場に上場していた、ニューロダーム社(NDRM)の株式は、平成29年10月18日付で取引が停止となりました。

 ニューロダーム社は、パーキンソン病の治療薬の開発で知られる医薬品企業で、7月に田辺三菱製薬が全てを出資した買収目的会社(SPC)をイスラエルに設立しておりました。

 10月になりニューロダーム社を存続会社とし、SPCを消滅会社とする逆三角合併を行い、買収が完了、完全子会社となりました。




 田辺三菱製薬としてはこの合併により、平成32年度までの中期経営計画で目標に掲げている、米国での売上高800億円をめざしていきたいとしています。

電子マネー「ユニコ」、全国のファミリーマートで平成30年春をめどに利用可能に

 スーパーのユニー(本社・愛知県稲沢市)が発行する電子マネー「ユニコ」が、平成30年春をめどに全国のファミリーマートでも利用できるようになります。

 ユニコは、平成25年に誕生したカード型の電子マネーで、事前にチャージをして対象の店舗で利用しますと、ポイントが付与されます。

 現在、ユニコの利用可能店舗は約6500店舗ですが、全国のファミリーマートで利用できるようになりますと、利用可能店舗が1万7000店舗超となります。

 サークルKサンクスの店舗ではユニコは既に利用できるのですが、同社はファミリーマートに吸収され、国内にあるサークルKサンクスの看板が、順次ファミリーマートの看板に変わっております。

 これにより、これまでサークルKサンクスの店舗で使えたユニコが利用できなくなってしまい、これに対し、少なからずあった対応を求める声に今回答えた結果となりました。




 現在、ユニー・ファミリーマートホールディングスは、資本提携したドンキホーテホールディングスとともに新たな電子マネーや共通ポイントの導入の検討をしております。

 この「新たな電子マネー」や「共通ポイント」がユニコをベースにしたものとなるのか、または全く新しいものとなるのかは現時点ではわかりませんが、個人的には興味深く見ていきたいと思っております。