しなの鉄道、「コカ・コーラ電車」実現のためにクラウドファンディングを実施

 しなの鉄道は、昭和62年のJR発足当時に信越本線(同社線の前身)で運行されていた「コカ・コーラ」レッドカラーの塗色を復活するためにクラウドファンディングを実施すると発表しました。

 現在、しなの鉄道で運行されている115系S11編成の電車は「イイヅナのリンゴ」ラッピング電車として運行されておりますが、この編成はJR発足当時に「コカ・コーラ」レッドカラーの塗色で運行されており、クラウドファンディングで目的金額に到達しますと、塗色の変更が実現されることとなります。

 この「コカ・コーラ」レッドカラーの電車ですが、塗色についてはかつてのもの、「コカ・コーラ」のロゴとキャッチコピーについては、現行のデザインのものとなります。

 このクラウドファンディングは、CAMPFIREが運営するクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」において実施され、目標金額は290万円、目標金額に到達しない場合は不成立となり、支援者(出資者)に全額返金されます。

 支援者には金額に応じて「リターン」が用意されており、例えば5000円コースですと「オリジナルピンバッジセット」、10万円コースですと「記念ヘッドマーク」(先着2名様)が用意されております。またS11編成の車内に支援された方の名前が掲示されるとのことです。

 詳細については、こちらからどうぞ。




 しなの鉄道としては初の取り組みとなるクラウドファンディングによる事業資金の確保。この取り組みが無事成功すると良いですね。
posted by jiji-news-yara news-japan.net at 16:04Comment(0)鉄道関連

シーメンスとアルストムの鉄道事業 2018年末に統合へ

 シーメンス(ドイツ)とアルストム(フランス)は、両社の鉄道事業を統合することで合意しました。統合が実現しますと売上高は約2兆円、鉄道車両の分野では中国中車(中国)に次いで世界第2位の規模となります。

 両社は対等合併で、社名は「シーメンス・アルストム」となり、同社の本社はパリかその近隣に設置する予定です。

 またシーメンス・アルストムはフランスの株式市場に予定となっております。

 この合併でシーメンスがシーメンス・アルストムの株式の約50%を保有する形となり、シーメンス・アルストムの設立から4年後以降に2%分の株式を追加取得する権利を持ちます。

 鉄道車両の分野ではシーメンスの鉄道事業が世界第2位、アルストムが世界第3位で、世界第4位のボンバルディア(カナダ)との差を大きき引き離すこととなります。




 シーメンスの鉄道事業は米国、ロシア、中国で強く、アルストムはインドやアフリカ、中南米等に強いことから両者で重複する地域が少ないことがこの合併の利点です。

 世界第1位の中国中車は、中国国外向けの売上は全体の1割未満でありますが、中国国内の需要が今後頭打ちとなった時には、中国中車は中国国外への売り込みを強化するとみられており、「シーメンス・アルストム」はこれに先回りしておくという意味合いもあります。
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広島県内のPASPY利用可能エリアで、平成30年春から全国の交通系ICカードが利用できるように

 広島県内のPASPYの利用可能エリアで、平成30年春から全国の交通系ICカードが利用できるようになることを広島電鉄、広島高速交通、JR西日本、広島県バス協会が発表しました。

 これまでPASPYが利用できる交通事業者では、PASPY以外にはJR西日本のICOCAのみが対応しておりましたが、平成30年春以降は、エリア内で新たに9つの交通系ICカードに対応することとなります。

 これで県外からの観光やビジネスで訪れる方が、普段使っている交通系ICカードをPASPY利用エリアでも使えるようになります。

 新しく利用可能となる交通系ICカードは、次の通りです。

 ・Kitaca
 ・Suica
 ・PASMO
 ・TOICA
 ・manaca
 ・PiTaPa
 ・SUGOCA
 ・nimoca
 ・はやかけん




 ただこれは「片提携」であるため、PASPYでは、上記で挙げたような交通系ICカードを採用する各社の電車・バスには乗車することはできませんのでご注意ください。
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