復活なるか 野球くじのお話

 プロ野球を対象とした「野球くじ」について、政府・与党内で検討を始めることを明らかになりました。

 野球くじは、購入者が勝敗を選ぶ選択制ではなく、コンピューターがランダムで選ぶ方式が想定されており、早ければ平成31年にも導入したいとしております。

 今後は野球くじに関して、日本プロフェッショナル野球組織(NPB)や選手会に対して説明していくとしています。

 さてこの野球くじですが、現在販売されているサッカーくじ(toto)の野球版ともいえるものですが、かつて国内で「野球くじ」が販売されていたことをご存じでしょうか

 かつて国内で販売されていた「野球くじ」は、昭和21年から25年まで販売されていたもので、購入者が結果を「予想」して投票する方式でした。(ちなみに当籖金(配当金)は、売上金の半分から配分されました。)

 発売はみずほ銀行の前身(第一勧業銀行)の前身である「日本勧業銀行」でした。

 くじは、対象となる試合の得点合計の「下一桁の数字」と「勝利チーム」を予想するもので、例えば対象試合の先攻チームを「A」、後攻チームを「B」とします。

 Aが5点、Bが2点取り、Aチームが試合に勝った時には、両チームの合計点が7点ですので、「A-7」と投票した場合に配当が支払われます。

 またAが5点、Bが7点取り、Bチームが試合に勝った時には、両チームの合計点が12点ですので、下一桁の「2点」を採用し、「B-2」と投票した場合に配当が支払われました。

 この野球くじですが、射幸心を煽り、不正行為が行われる可能性があるとして、4年ほどで廃止となってしまいました。




 「野球くじ」は現在、「検討段階」であるため、今後どうなるかはまだ何ともいえないのが本当のところです。

第19回長野マラソンは、伊藤太賀選手が優勝

 平成29年4月16日に行われた、第19回長野マラソンはスズキ浜松アスリートクラブ所属の伊藤 太賀選手が2時間14分39秒で優勝しました。

 長野マラソンは、平成10年に開催された長野冬季五輪を記念して、毎年4月に長野市で開催される市民マラソンです。コースの特徴としては、長野冬季五輪で競技が行われた会場を通るように設定されております。

 今回の長野マラソンの参加者は9663人完走者は7524人でした。各部門のベスト3は次の通りです。

 総合男子
 1 伊藤 太賀選手 静岡県 2時間14分39秒
 2 セルオド バトオチル選手 三重県 2時間15分12秒
 3 押川 裕貴選手 福岡県 2時間15分27秒

 総合女子
 1 レイチャル ジェムタイ ムトガ選手 ケニア 2時間33分00秒
 2 ファンツ エトカ選手 エチオピア 2時間37分10秒
 3 ミリアム ワンガリ選手 ケニア 2時間38分29秒




 前回(第18回)の総合男子第3位の伊藤 太賀選手が、第15回大会の川内 優輝選手以来、4年ぶり2人目の日本人選手の優勝となりました。また前回の総合男子第2位のセルオド バトオチル選手は、前回よりもタイムを縮めてきましたが、今回も第2位となりました。

 男女ともに上位100位、年代別入賞者、視覚障がい者の部の上位等の詳細は、長野マラソンのホームページからご覧になれます。

気象庁、ベヨネース列岩に噴火警報

 気象庁地震火山部は、平成29年3月24日15時付けで、ベヨネース列岩に噴火警報(周辺海域)を発表、警戒を呼びかけております。

 海上保安庁が3月24日に行った観測では、海面に変色水が確認されており、気象庁は噴火予報から噴火警報に引き上げました。

 今後、周辺海域では小規模な海底噴火が発生する可能性があると予想されております。

 ベヨネース列岩は東京都八丈支庁所管で、東京から南へ408キロメートル、伊豆諸島青ヶ島の南約65キロメートルに位置する、3つの大岩礁と数個の小岩礁から成る岩礁群です。

 これまでも周辺海域では、火山活動による海面異常や海底噴火があり、周辺の明神礁では何度か新島が出現しており、有人島である青ヶ島からも見ることができたそうです。

 ベヨネース列岩周辺は、よい漁場であることで知られていることから、気象庁地震火山部は、早期に警戒を呼びかけたともいえます。




 さて今回の報道で、私は初めて聞いたところでした。今後、大規模な火山活動等がありましたらお伝え致します。