土佐くろしお鉄道、ごめん・なはり線の安芸・球場前間に新駅構想

 高知県安芸市の土佐くろしお鉄道・阿佐線(ごめん・なはり線)の安芸・球場前間(約1.5km)に新駅構想があります。

 新駅の設置予定場所は、高知県立あき総合病院の南側で、安芸駅・球場前駅間のほぼ中間となります。新駅が開業しますと、ごめん・なはり線開業以来初の新駅となります。

 土佐くろしお鉄道の輸送人員が、ここに来て減少していることから、新駅を設置することにより、病院通院者の利便性を向上することにより、鉄道利用者の増加を図りたい考えです。

 土佐くろしお鉄道は、昭和61年5月に高知県が主体となって設立された、第3セクターの鉄道会社で、阿佐線(ごめん・なはり線)の後免・奈半利間の42.7kmが開業したのは、平成14年4月のことです。

 この区間は大正期より鉄道の事業計画があり、昭和39年に日本鉄道建設公団の工事線となった「国鉄阿佐線」(徳島県の牟岐駅・高知県の後免駅間)の一部です。

 以前、当ブログでは阿佐海岸鉄道・阿佐東線においてデュアル・モード・ビークルの営業運転をめざしていることを取り上げましたが、まさに阿佐東線は「国鉄阿佐線」の東端の開業区間であることから、将来的に牟岐・後免駅間をデュアル・モード・ビークルを利用して、当初の「国鉄阿佐線」の計画を実現しようとしている地元の方がいるというニュースを聞いたことがあります。(実現まで何年かかるかわかりませんが。)




 今後も新駅の具体的な開業時期等、新しい情報がありましたらお伝えいたします。

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