関西電力、扇沢・黒部ダム間で運行しているトロリーバスを電気バスに転換

 関西電力は、立山黒部アルペンルートの扇沢・黒部ダム間で運行しているトロリーバスを平成31年4月の営業から電気バスに転換すると発表しました。

 これに伴い、関西電力は国土交通省北陸信越運輸局に、同区間の鉄道事業の廃止を届け出ました。

 関西電力では、昭和39年8月から、同区間でトロリーバス事業を行っております。

 トロリーバスは、路面電車とバスの長所を持つ交通機関で、「無軌条電車」という鉄道に分類され、架線からの電気の供給を受け、モーターで走るバスのことをいいます。

 かつては東京や大阪、名古屋といった大都市でも運行されておりましたが、トロリーバスが渋滞の発生源となったり、ディーゼルエンジンの大型バスが導入されたこと等により廃止が進み、現在トロリーバスを運行しているのは、この区間立山黒部貫光の立山黒部アルペンルートの室堂・大観峰間のみとなっております。




 かねてより、トロリーバスは国内では特殊な車両であり、数も少ないことから、車両更新時にはトロリーバス廃止の話題は幾度となく出てきました。

 しかしながら今回、トロリーバスを廃止し、電気バスへの転換ということで現実となってしまい大変残念であります。

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