一般的な銀行口座として開設できない、ATM統括支店について

 銀行の振込専用支店というのをご存じでしょうか。

 これは銀行の本・支店の店舗外に設置されたATMの管理・管轄を行う支店のことで、実店舗があるわけではなく、一般的な銀行口座としては開設できません

 例えば、セブン銀行やE-NET、LANSといったコンビニエンストアに設置されたATMを介して入出金取引を行う際、カードを使って取引を行ったとします。

 後に通帳記帳のできるATMで当該取引内容を記帳をしますと、銀行によっては実店舗ではなくATM統括支店の店番号が記されることがあります。(これにより800番台や900番台といった普段見たことのない店番号を目にするかもしれません。)

 さらにネット上で検索しますと都市銀行や地方銀行のATM統括支店の店番号がいくつかわかりましたので、一例として挙げてみます。

 みずほ銀行 ATM統括支店(890)
 三菱UFJ銀行 エイティエム統括支店(389)
 三井住友銀行 エーティーエム統括支店(390)
 りそな銀行 東京エイティエム支店(918)
 埼玉りそな銀行 埼玉エイティエム支店(918)

 八十二銀行 提携エーテイーエム支店(831)
 群馬銀行 コンビニエーテイーエム支店(905)




 さてATM統括支店を一番設置しているのは、東京スター銀行となっております。

 これは東京スター銀行が、本・支店の店舗外のショッピングセンターといったところに数多くATMを設置しているためと考えられますが、何とATM統括支店だけでも第一支店から第四十五支店まで45ものATM統括支店があるのです。

 ただATM統括支店については重要な役割であるのにかかわらず、普段は全く気にもとめない存在であるのが残念といえます。

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