日本郵便は、通常はがきや定形外郵便物、ゆうメールの料金を人件費の高騰により、平成29年6月1日から値上げすることを発表しました。
この中で現在、通常はがきは52円のところ、10円値上げされて62円となります。但し、年賀はがきは現在の52円のままに据え置くとのことです。
次に定形外郵便物やゆうメールは新たに規格を設けます。この規格は、34cm×25cm、厚さが3cm、重さ1kgとします。
規格内であれば現行通りの郵便料金です。
またこの規格から外れるものものについては重さによって、定形外郵便物は80円から150円の値上げ、ゆうメールについては85円から100円値上げされます。
さて、ここから先は日本郵便の通常はがきの昭和20年以降(戦後)の料金の変遷です。(日付は開始日です。)
昭和20年 4月 1日 5銭
昭和21年 7月25日 15銭
昭和22年 4月 1日 50銭
昭和23年 7月10日 2円
昭和26年11月 1日 5円
昭和41年 7月 1日 7円
昭和47年 2月 1日 10円
昭和51年 1月25日 20円
昭和56年 1月20日 30円
昭和56年 4月 1日 40円
平成 元年 4月 1日 41円 (消費増税に伴う)
平成 6年 1月24日 50円
平成26年 4月 1日 52円 (消費増税に伴う)
平成29年 6月 1日 62円
余談ですが以前、通常はがきが20円の時代のはがきの現物が家にありましたので私の記憶にあり、このはがきを郵便料金が40円の時代に足りない分の切手を貼って使用したことがあります。
電子メール等の普及により、はがきを使う機会もめっきり減りました。今回の発表により、個人的にはますます使う機会が減りそうです。
この中で現在、通常はがきは52円のところ、10円値上げされて62円となります。但し、年賀はがきは現在の52円のままに据え置くとのことです。
次に定形外郵便物やゆうメールは新たに規格を設けます。この規格は、34cm×25cm、厚さが3cm、重さ1kgとします。
規格内であれば現行通りの郵便料金です。
またこの規格から外れるものものについては重さによって、定形外郵便物は80円から150円の値上げ、ゆうメールについては85円から100円値上げされます。
さて、ここから先は日本郵便の通常はがきの昭和20年以降(戦後)の料金の変遷です。(日付は開始日です。)
昭和20年 4月 1日 5銭
昭和21年 7月25日 15銭
昭和22年 4月 1日 50銭
昭和23年 7月10日 2円
昭和26年11月 1日 5円
昭和41年 7月 1日 7円
昭和47年 2月 1日 10円
昭和51年 1月25日 20円
昭和56年 1月20日 30円
昭和56年 4月 1日 40円
平成 元年 4月 1日 41円 (消費増税に伴う)
平成 6年 1月24日 50円
平成26年 4月 1日 52円 (消費増税に伴う)
平成29年 6月 1日 62円
余談ですが以前、通常はがきが20円の時代のはがきの現物が家にありましたので私の記憶にあり、このはがきを郵便料金が40円の時代に足りない分の切手を貼って使用したことがあります。
電子メール等の普及により、はがきを使う機会もめっきり減りました。今回の発表により、個人的にはますます使う機会が減りそうです。
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