千曲市のイオンモールの建設構想について

 千曲市においてイオンモールの建設構想があります。当ブログにも以前より、「千曲市 イオン」で検索されてアクセスされた方も多数いらっしゃいましたので、今回取り上げることにしました。

 この建設構想では、千曲市屋代の上信越自動車道西側の主に耕作地となっている地域で、店舗面積についての詳細はまだわかってはおりませんが、敷地面積20ヘクタール程度の規模となります。

 私の千曲市で働く知人の話によりますと、建設構想のある地域の地権者に関係者が接触してきたという話があります。

 現在、長野県内にはイオングループのコンビニエンスストアのミニストップは進出しておりませんが、千曲市の最寄りでは、篠ノ井駅前に平成8年までジャスコ篠ノ井店がありましたので、当時のジャスコ、現イオングループの店舗が特別珍しい存在であったいうことはありませんが。



 現在、イオングループの長野県内での大型商業施設の建設構想には、松本市のカタクラモール一帯の再開発事業において「イオンモール東松本」の出店が予定されております。

 また当ブログでも取り上げました、須坂市の上信越自動車道須坂長野東インターの北西に敷地面積14.3ヘクタールのイオングループの大型商業施設の建設構想があります。

 北陸新幹線の長野・上田間の五里ヶ峯トンネルの長野寄り出口の近隣に新幹線新駅を設置する構想がありますが、もしイオンモールがこの地に建設された場合、買物客の利便を図るために新幹線新駅をイオンモールに近いところに造る可能性があるのではないかと、私は考えております。

 ただこのイオンモールが、全国一律のような品ぞろえであるようでしたら、新幹線新駅を近隣に造ってまで誘客する必要は、投資効果からいっても全くありませんので、もしやるのであれば何100キロ先からでもお客さんが来てくれるような、あっと驚くような品ぞろえの店舗や仕掛けのあるようなもの(長野県内を例にしますと軽井沢のアウトレットモールといったところでしょうか)にしていただきたいところです。

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