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　１０月２９日の記事で、「おサイフＰｏｎｔａ」について取り上げましたが、私も早速、ローソンの店頭で「おサイフＰｏｎｔａ」を手に入れて、カードにチャージをして使ってみました。

　今のところ、ローソンでの「おサイフＰｏｎｔａ」の決済に関しては、店員の方がレジの操作にまだ慣れていないため、現金や電子マネーでの決済に比べて、かなり時間がかかっております。「おサイフＰｏｎｔａ」がお目見えして日が浅いので、しばらくはレジでの決済待ちの時間がかかるのでしょう。

　次にローソン以外のＪＣＢ加盟のスーパーマーケットで決済してみましたが、今のところ問題なく使えております。ただポイントが税抜５００円で１ポイントの付与であるため、ポイント重視の方にはあまりお勧めはできません。

　次にインターネットショップ・サービスでのＪＣＢ加盟店での決済をしてみました。あるインターネットサービスでは、カード番号、セキュリティコード、有効期限に加えて、「おサイフＰｏｎｔａ」ホームページのマイページで設定できる本人認証サービス（Ｊ/Ｓｅｃｕｒｅ）で決済可能なサイトがありました。

　つまり、このサイトはカード名義を入力せずに決済可能なサイトであったわけです。決済時にカード名義を入力する通常のサイトの場合は、「ＯＳＡＩＦＵＰＯＮＴＡ ＭＥＭＢＥＲ」と入力すれば問題はありません。




　但し、ＪＣＢプリペイドに対応していないインターネットショップでは、 「おさいふＰｏｎｔａ」は使えません。例えば楽天市場やＤＭＭ．ＣＯＭなのですが、マイページのクレジットカードの登録時にカード名義欄にご自分の名前を入力できないカード（この場合はプリペイドカード）は使えません。この点は注意が必要です。

　しかしながら、ローソンが近隣にある方であれば、必要な額だけ「おさいふＰｏｎｔａ」にチャージしておけば無駄使いしないので便利です。

　またアマゾンを利用される方でしたら、「おさいふＰｏｎｔａ」の残額が「端数」のようになってしまっても、残額が１５円以上でしたら、アマゾンギフト券に交換することが可能ですので、切りの良い残額にしたり、「おさいふＰｏｎｔａ」の残額を全て、アマゾンギフト券に交換してしまうことも可能です。

　「おさいふＰｏｎｔａ」は来年の早い時期に有料となる予定ですので、Ｐｏｎｔａをお持ちでない方は、是非ローソンの店頭で手に入れてはいかがでしょうか。無駄ではないと思います。