日本国内の記念硬貨のお話

 日本国内で初めて、記念硬貨が発行されたのは、昭和39年の東京オリンピックを記念したもので、1000円と100円の硬貨が発行されました。

 1000円硬貨は、銀925銅75、100円硬貨は、銀600銅300亜鉛100の割合でした。

 現在は、記念硬貨を発行する際には、閣議で決定されればよいのですが、東京オリンピックを記念した硬貨を発行する際には、補助貨幣である硬貨の最高額が100円であったことから「オリンピック東京大会記念のための千円の臨時補助貨幣の発行に関する法律」という法律を作り発行することとなりました。

 その後は、大阪万博、つくば万博、花博といった博覧会を記念したり、札幌オリンピック、長野オリンピックといった国際スポーツ大会を記念したり、瀬戸大橋、青函トンネルの開通といった国家プロジェクトの完成を記念して発行をしております。(もちろんこれは一例ですが。)

 また平成20年以降、地方自治法施行60周年記念貨幣として、各都道府県を表す図柄を用いて、500円バイメタル貨と1000円銀貨を順次発行することが発表されました。

 特筆すべきは、1000円銀貨で、効果の裏面はどの都道府県でも同一ですが、表面はカラーコインとなっていることです。

 詳細は財務省ホームページへ リンク




 また世界的にみるとカラーコイン自体は珍しくないようで、図案も面白くなかなかのものがそろっております。

 1000円や500円といった「1」や「5」が先頭につく額面でなくても、記念硬貨であるわけですから、もっといろいろな額面を作ってみてもよいのかと思います。もちろん自動販売機対策や一定の場所でしか行使できないといった対策を講じた上での話ですが、それこそ200円玉でもよいのではないかと個人的には思います。

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