石川県金沢市に本店を置く北陸信用金庫と白山市に本店を置く鶴来信用金庫が、令和2年9月7日に合併し、「はくさん信用金庫」となります。
存続信用金庫は北陸信用金庫で、本店は北陸信用金庫の本店の所在地となります。
またはくさん信用金庫の店舗数は25店舗、預金残高は約2865億円(令和2年3月末の残高の合算)となり、石川県内にある信用金庫としては第3位の規模となります。
金融機関コードは、北陸信用金庫の金融機関コードと同じ「1444」となります。
北陸信用金庫側の店名、店番号は変更がありませんが、鶴来信用金庫側は4つの店名が次のように変更されます。
本店営業部 → つるぎ営業部
野々市支店 → 野々市南支店
美川支店 → 美川南支店
松任支店 → 松任南支店
これは例えば、旧口座情報に振込があった場合、令和2年12月4日までは新しい口座情報を銀行側で読み替えて入金されるのですが、存続信用金庫は北陸信用金庫であるので、鶴来信用金庫をご利用の方は、給与口座や配当金受取等の口座情報の変更手続きが必要となります。
さて両信用金庫のこれまでの沿革ですが、北陸信用金庫は昭和46年10月1日に小松信用金庫、美川信用金庫、石川信用金庫の3信用金庫が合併して設立、令和2年3月末の預金残高は、石川県第4位の規模で1688億円、店舗は12店舗となっております。
また鶴来信用金庫は、大正15年4月に「有限責任鶴来信用組合」として発足、昭和8年2月「保証責任鶴来信用利用組合」に改組、昭和19年4月に鶴来農会を合併し、「鶴来町農業会」に改称しました。
昭和23年7月に鶴来町農業会を解散、産業組合法による「保証責任鶴来信用組合」設立、昭和27年1月には信用金庫法に基づき、「鶴来信用金庫」に改組しました。
鶴来信用金庫の令和2年3月末の預金残高は、石川県第5位の規模で1176億円、店舗は13店舗となっております。
両信用金庫ともに金沢市や白山市といった石川県中南部が基盤であることから、営業エリアが重なる店舗が多くなっております。
昨今の人口減少や低金利政策によって経営環境が悪化する中、合併により規模の拡大や店舗の再編も含む、コストカットを行なっていき、経営の効率を高めていきたいものと考えられます。
存続信用金庫は北陸信用金庫で、本店は北陸信用金庫の本店の所在地となります。
またはくさん信用金庫の店舗数は25店舗、預金残高は約2865億円(令和2年3月末の残高の合算)となり、石川県内にある信用金庫としては第3位の規模となります。
金融機関コードは、北陸信用金庫の金融機関コードと同じ「1444」となります。
北陸信用金庫側の店名、店番号は変更がありませんが、鶴来信用金庫側は4つの店名が次のように変更されます。
本店営業部 → つるぎ営業部
野々市支店 → 野々市南支店
美川支店 → 美川南支店
松任支店 → 松任南支店
これは例えば、旧口座情報に振込があった場合、令和2年12月4日までは新しい口座情報を銀行側で読み替えて入金されるのですが、存続信用金庫は北陸信用金庫であるので、鶴来信用金庫をご利用の方は、給与口座や配当金受取等の口座情報の変更手続きが必要となります。
さて両信用金庫のこれまでの沿革ですが、北陸信用金庫は昭和46年10月1日に小松信用金庫、美川信用金庫、石川信用金庫の3信用金庫が合併して設立、令和2年3月末の預金残高は、石川県第4位の規模で1688億円、店舗は12店舗となっております。
また鶴来信用金庫は、大正15年4月に「有限責任鶴来信用組合」として発足、昭和8年2月「保証責任鶴来信用利用組合」に改組、昭和19年4月に鶴来農会を合併し、「鶴来町農業会」に改称しました。
昭和23年7月に鶴来町農業会を解散、産業組合法による「保証責任鶴来信用組合」設立、昭和27年1月には信用金庫法に基づき、「鶴来信用金庫」に改組しました。
鶴来信用金庫の令和2年3月末の預金残高は、石川県第5位の規模で1176億円、店舗は13店舗となっております。
両信用金庫ともに金沢市や白山市といった石川県中南部が基盤であることから、営業エリアが重なる店舗が多くなっております。
昨今の人口減少や低金利政策によって経営環境が悪化する中、合併により規模の拡大や店舗の再編も含む、コストカットを行なっていき、経営の効率を高めていきたいものと考えられます。