住信SBIネット銀行が、日本初のMastercardコンタクトレスによる決済にも対応した、Mastercardデビット付ICキャッシュカードの発行を開始

 住信SBIネット銀行は、日本初のMastercardコンタクトレスによる決済にも対応した、Mastercardデビット付ICキャッシュカード「ミライノ デビット(Mastercard)」の発行を開始しました。

 このMastercardデビットカードは、国内・海外のMastercard加盟店で利用でき、利用ごとに当該代金が口座から即時引き落とされます。

 先行して発行されているVisaデビット付ICキャッシュカード(Visa payWave搭載)と同様に、日本円と米国ドルの2通貨による決済が可能となっております。

 カードは2種類発行され、年会費無料の一般カード年会費10800円(税込)のプラチナカード「ミライノ デビット PLATINUM(Mastercard)が発行されます。

 一般カードは決済金額の合計の0.8%分のポイント、プラチナカードは1.0%のポイントが付与されます。

 またプラチナカードは、年3回まで空港ラウンジキーの利用料金が無料、ショッピング保険年間100万円、海外旅行傷害保険最大1億円等のサービスが付帯します。

 平成31年4月1日より住信SBIネット銀行の新規口座開設時のキャッシュカードは、今回のミライノ デビット(Mastercard)に加え、これまでのVisaデビット付ICキャッシュカード(Visa payWave搭載)のいずれかの国際ブランドを選ぶことができます。

 既に口座を開設されている方については、令和元年9月末日までに切り替えの申し込みを行なえば、無料でミライノ デビット(Mastercard)に切り替えられます。

 またミライノ デビット(Mastercard)開始記念キャンペーンとして、令和元年6月末日までにショッピング利用金額が合計3万円以上か、ショッピング利用回数が合計15回以上、当カードを利用すると抽籤で1000名に1万円相当のポイントをプレゼントするキャンペーンが実施されます。




 国内でのMastercardデビットの発行は約10年ぶりのこととなります。

 今後住信SBIネット銀行に続き、国内でMastercardデビットを発行する金融機関があるのかどうか楽しみであります。