天皇陛下御在位30年の記念貨幣が発行されます

 財務省は、天皇陛下御在位30年を記念して、「天皇陛下御在位30年記念貨幣」を発行することを発表しました。

 記念貨幣は、額面1万円のもの額面500円の2種類が発行されます。

 額面1万円の記念貨幣のデザインは、表面に鳳凰と桐と白樺が描かれ、裏面は菊花紋章が描かれます。

 素材は金で重さは20g、直径は28mmとなります。

 また額面500円の記念貨幣のデザインは、表面に儀装馬車と桐と白樺が描かれ、裏面は菊花紋章が描かれます。

 バイカラー・クラッド硬貨で、素材はニッケル黄銅、白銅、銅。重さは7.1g、直径は26.5mmとなります。

 額面1万円の記念貨幣の販売価格は13万8000円で、貨幣の製造等に要する費用が額面価格1万円を上回る「プレミアム型の記念貨幣」となります。




 額面500円の記念貨幣は、銀行や郵便局といった金融機関の窓口で引換できますが、額面1万円の記念貨幣は金融機関の窓口では引換は行わず全てが独立行政法人造幣局からの通信販売のみとなります。

 申込受付期間は、平成30年11月1日から3週間程度予定されており、記念貨幣の発行は平成31年2月頃を予定しているとのことです。

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埼玉縣信用金庫、「戸田支店」を平成30年9月18日に開設へ

 埼玉県熊谷市に本店を置く、埼玉縣信用金庫は「戸田支店」を平成30年9月18日に開設することを発表しました。

 戸田支店はまず、さいたま市浦和区仲町1丁目にある「浦和支店」の支店内支店として設置され、平成31年度には戸田市内にできる新店舗で本格オープンするとしております。

 新店舗の予定地は、JR埼京線の戸田駅西口から徒歩3分ほどの戸田駅前交差点・北大通り沿いとなっております。

 また戸田支店の店番号は124となります。

 埼玉縣信用金庫の新規出店は、平成26年11月に開設された「三郷支店」以来のことで、戸田支店は96店舗目の出店となります。

 さて埼玉縣信用金庫は、昭和23年2月に熊谷、浦和、大宮、川越、秩父、本庄、行田、羽生、加須の9市街地信用組合の事業譲渡を受けて、「埼玉縣信用組合」として設立されました。昭和26年10月には信用金庫法に基づき、埼玉縣信用金庫となりました。

 平成30年3月期の預金積金残高は2兆7021億円となっており、これは埼玉県内に本店を置く信用金庫ではトップとなっております。




 今後も埼玉縣信用金庫に新店舗の開設等の情報がありましたら、お伝えいたします。

山陰合同銀行、神戸市長田区に「神戸西支店」を平成30年11月6日に開設へ

 松江市に本店を置く地方銀行、山陰合同銀行は、神戸市長田区野田町5丁目に「神戸西支店」を平成30年11月6日に開設する予定であることを発表しました。

 神戸西支店は、JR山陽本線の鷹取駅から東へ徒歩10分ほど、JR山陽本線・神戸市営地下鉄の新長田駅から南西へ徒歩15分弱、神戸市営地下鉄の駒ヶ林駅から西へ徒歩15分弱のところに立地しております。

 神戸西支店は、いわゆる「空中店舗」で、法人向けの融資に重きを置いた店舗となります。

 まず9月1日に神戸西支店の出店予定地に開設準備室を設置し、開設に向けた準備を開始するとしております。

 山陰合同銀行は現在、兵庫県内に9店舗を出店しており、神戸西出店が10店舗目となります。(神戸市内の支店としては2店舗目となります。)




 同行では、平成30年4月にから開始となった中期経営計画(平成30年度から平成32年度)で、兵庫県と大阪府への出店を加速するとしており、神戸西支店の出店もこの一環によるものです。

 今後も山陰合同銀行に新店舗の開設等の情報がありましたら、お伝えいたします。