北海道新幹線・青函トンネル内での携帯電話利用が、平成31年3月下旬より可能となることが、JR北海道と総務省北海道総合通信局から発表がありました。
これまでは青函トンネル内においては、吉岡定点(北海道福島町)と竜飛定点(青森県外ヶ浜町)の避難場所を除いては通信可能な場所はありませんでした。
今回の発表では、北海道新幹線の青函トンネル(約54キロメートル)の全区間で、平成31年3月下旬より携帯電話で通話・通信ができるようになります。
今回、青函トンネル内にアンテナや光通信ケーブルを整備することとしており、総事業費は約34億円で、うち国は14億円を負担することとなります。
JR北海道は「直近10年間継続して、営業損失が発生している鉄道事業者」であり、今回のような「新幹線路線における対策」であることから、JR北海道による事業費の負担はないとのことです。
個人的にもトンネル内での通信サービスは、本当に有難いですね。(北陸新幹線でも早期に全線で通信サービスが可能となって欲しいところです。)
これまでは青函トンネル内においては、吉岡定点(北海道福島町)と竜飛定点(青森県外ヶ浜町)の避難場所を除いては通信可能な場所はありませんでした。
今回の発表では、北海道新幹線の青函トンネル(約54キロメートル)の全区間で、平成31年3月下旬より携帯電話で通話・通信ができるようになります。
今回、青函トンネル内にアンテナや光通信ケーブルを整備することとしており、総事業費は約34億円で、うち国は14億円を負担することとなります。
JR北海道は「直近10年間継続して、営業損失が発生している鉄道事業者」であり、今回のような「新幹線路線における対策」であることから、JR北海道による事業費の負担はないとのことです。
個人的にもトンネル内での通信サービスは、本当に有難いですね。(北陸新幹線でも早期に全線で通信サービスが可能となって欲しいところです。)