一関信用金庫、宮城県登米市に初の店舗となる「登米支店」を平成30年11月上旬に開設へ

 岩手県一関市に本店を置く、一関信用金庫は平成30年11月上旬に宮城県登米市中田町石森加賀野3丁目に「登米支店」を開設する予定です。

 この登米支店の開設により、宮城県内の店舗としては栗原市にある金成支店、若柳支店に次ぐ、3店舗目となり、全16店舗の体制となります。

 登米支店は、登米市中田町石森加賀野3丁目にあるショッピングセンター内の敷地に建設されます。

 このエリアは先述の若柳支店が担当していたところで、登米市への出店は一関信用金庫としては「悲願」であったそうです。

 登米支店では、個人向けローンや法人向け融資等を取り扱う予定としております。

 一関信用金庫は、昭和23年7月に「一関信用組合」として設立されました。昭和27年5月に信用金庫法に基づき、「一関信用金庫」となっております。

 預金残高は2066億円(平成29年7月末現在)で、岩手県内の信用金庫としては盛岡信用金庫に次ぐ、第2位の預金残高となっております。




 今後も一関信用金庫に新店舗の開設等の情報がありましたら、お伝えいたします。