東関東自動車道の鉾田IC・茨城空港北IC間、平成30年2月3日開通へ

 NEXCO東日本は、東関東自動車道の鉾田IC(茨城県鉾田市)と茨城空港北IC(茨城県東茨城郡茨城町)の8.8キロメートルの区間が平成30年2月3日に開通すると発表しました。

 この区間は平成27年度を開通目標としていましたが、用地取得の見通しが立たない等の理由で、平成30年2月までかかってしまいました。

 鉾田IC・茨城空港北IC間は暫定2車線での開通で、ICやSA・PAは設置されません。

 今回の開通により、鉾田市からJR水戸駅までの所要時間は7分短縮の35分となります。

 また鉾田ICからの普通車料金については、鉾田IC・茨城空港北IC間が400円、鉾田IC・常磐自動車 水戸IC間は1010円となっており、鉾田IC・茨城空港北IC間では深夜と休日のETC時間帯割引が適用されます。(詳細についてはNEXCO東日本のホームページ等をご覧ください。)




 私の地元の長野県では、前鉾田市長の鬼沢保平氏が地元の民放「信越放送」(SBC)に出演されたり、鉾田市のメロン等の農産物のCMが放映されたりしており、「鉾田市」は茨城県にある都市としては比較的有名であります。

 東関東自動車道の開通により、周辺地域がますます繁栄することを願っております。


富士機工、平成30年1月23日付で上場廃止へ

 自動車部品の製造・販売メーカーの富士機工(本社・静岡県湖西市、株式コード:7260)は、トヨタグループで同業のジェイテクト(株式コード:6473)が株式公開買付(TOB)により、議決権ベースで富士機工株式の95.01%を取得しました。

 富士機工は、ジェイテクトによる株式等受渡請求の承認を決議、同株式は平成30年1月22日(売買最終日)まで整理銘柄に指定、1月23日付で上場廃止となります。

 またジェイテクトは、平成30年1月26日にすべての富士機工株式を取得して完全子会社とします。

 富士機工はステアリングコラムに強く、ステアリングの大手であるジェイテクトは、富士機工を完全子会社とすることで商品力の強化を図りたいとしています。

 富士機工は、昭和19年11月に富士兵器として創立し、昭和20年10月から現商号。昭和41年3月に東証2部に上場し、平成8年9月から東証1部に指定替えとなっております。
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イーネットのATM ゆうちょ銀行との提携により、同行のキャッシュカードの利用手数料が一部時間帯で無料に 平成30年1月15日から

 コンビニエンスストア等でATMを運営する、イーネットはゆうちょ銀行と提携して、同行のキャッシュカードの利用手数料を一部時間帯で平成30年1月15日から無料にすると発表しました。

 イーネットは、全国のコンビニエンスストア等に1万3201台(平成29年11月末)のATMを展開しております。

 今回、手数料が無料になるのは、平日8:45から18:00、土曜日の9:00から14:00までの預入・払戻取引の手数料です。(この時間帯以外の預入・払戻取引の手数料は216円です。)

 これまで平成28年4月に締結したファミリーマートと日本郵政との提携により、これまでにファミリーマートの約1200店舗にゆうちょ銀行のATMを設置しておりました。

 今回イーネットがゆうちょ銀行と提携することにより、ファミリーマート約12000店舗に設置されているイーネットのATMでも一部時間帯ではありますが、預入・払戻の取引の手数料が無料となります。

 またセイコーマート、デイリーヤマザキ、ポプラ等に設置されているイーネットのATMにおいても上記の時間帯でゆうちょ銀行のキャッシュカードを利用しての預入・払戻の取引の手数料が無料となります。




 今回の提携によりファミリーマートに設置されているATMの今後としては、サークルKやサンクスに多く設置されているBankTimeのATMをどうしていくかということになります。

 近ごろ、りそな銀行と取引を始めた私としては、BankTimeのATMを使っての預入・払戻の取引の手数料が無料でたいへん重宝しております。

 今後、BankTimeのATMをイーネットやゆうちょ銀行といったATMネットワークに置き換えるにしても、BankTimeの幹事行については、これまでどおり手数料を優遇する方向でいって頂ければありがたいのですが。