回転寿司業界最大手のあきんどスシロー(本社・大阪府吹田市)と業界第5位の元気寿司(本社・宇都宮市)が経営統合を検討していると発表しました。
これは元気寿司の筆頭株主である、精米卸販売の神明(本社・神戸市)が、英国の投資ファンド・ペルミラ等から、あきんどスシローの親会社である「スシローグローバルホールディングス」株式を3割程度を取得し、資本提携した上で経営統合を進めるものです。
経営統合が実現しますと、売上高は両社合わせて約1800億円となり、業界第2位のくらコーポレーションの売上高約1136億円を大きく引き離すこととなります。
両社が経営統合を進める理由としては、経営統合によって海外に店舗を積極展開する元気寿司のノウハウを共有できることと仕入れコストの削減が図れることが挙げられます。
経営統合の時期については今後発表するとしています。
このニュースが伝えられた、スシローグローバルホールディングス(株式コード:3563)の平成29年9月29日の株価は、9時6分に年初来高値の3715円をつけ、終値は前営業日比140円高の3610円となり、前営業日より4.03%上昇して取引を終了しました。
また元気寿司(株式コード:9828)の平成29年9月29日の株価は、9時22分に年初来高値の2788円をつけ、終値は前営業日比103円高の2665円となり、前営業日より4.02%上昇して取引を終了しました。
これは元気寿司の筆頭株主である、精米卸販売の神明(本社・神戸市)が、英国の投資ファンド・ペルミラ等から、あきんどスシローの親会社である「スシローグローバルホールディングス」株式を3割程度を取得し、資本提携した上で経営統合を進めるものです。
経営統合が実現しますと、売上高は両社合わせて約1800億円となり、業界第2位のくらコーポレーションの売上高約1136億円を大きく引き離すこととなります。
両社が経営統合を進める理由としては、経営統合によって海外に店舗を積極展開する元気寿司のノウハウを共有できることと仕入れコストの削減が図れることが挙げられます。
経営統合の時期については今後発表するとしています。
このニュースが伝えられた、スシローグローバルホールディングス(株式コード:3563)の平成29年9月29日の株価は、9時6分に年初来高値の3715円をつけ、終値は前営業日比140円高の3610円となり、前営業日より4.03%上昇して取引を終了しました。
また元気寿司(株式コード:9828)の平成29年9月29日の株価は、9時22分に年初来高値の2788円をつけ、終値は前営業日比103円高の2665円となり、前営業日より4.02%上昇して取引を終了しました。