セコマ、ウエルシアホールディングスの店舗へ自社工場で製造した弁当・おにぎりを供給開始

 コンビニエンスストアチェーンのセコマ(旧社名セイコーマート、本社・札幌市)は、ドラッグストア大手・ウエルシアホールディングスの店舗へ、セコマの茨城県にある自社工場で製造した弁当・おにぎりの供給を平成29年8月24日より開始しました。

 これまでにもセコマのアイスやワインは、ウエルシアホールディングスの店舗に供給されており、私も先日、地元のウエルシア薬局で「北海道メロンモナカ」を購入しております。正直なところ価格は高いのですが、大変おいしいアイスです。

 今回、このような日持ちのするアイスやワインだけでなく、セコマが企画した弁当やおにぎりをウエルシアホールディングスの関東にある店舗114店に供給が開始されました。

 このような例はセコマにとって本州では、これまでなかったことです。

 供給されるおにぎりは6種類、弁当を合わせますと計13種類で、月産10万食程度の供給となります。

 今後、セコマは新たな食品工場をつくり、商品ラインナップを増やすことはもちろん、ウエルシアホールディングスのような他業種への供給を図っていきたい考えです。




 今回のニュースは、関東在住のセコマファンにとってはうれしいニュースとなりました。個人的には早期にセコマのPB商品をインターネットで販売してくれるとうれしいのですが、これはなかなか難しいことなのでしょう。