丸井グループ、新宿マルイ アネックスでビットコインによる決済サービスを試験導入

 丸井グループは、東京都新宿区にある新宿マルイ アネックスでビットコインによる決済サービスを試験的に導入しました。

 期間は平成29年10月末までとなっておりますが、女性が同店の顧客の8割を占める中、どの程度利用されるかをみて、本格的に導入するかどうかを決定します。

 今回、日本国内では最大の顧客数・取引量のある、bitFlyerのビットコイン決済システムを導入したもので、顧客はスマートフォンのアプリケーション「bitFlyer ウォレット」を使用します。

 bitFlyer ウォレットを起動し、店舗にあるQRコードが表示されたタブレット端末の画面を、スマートフォンカメラで読み取ると、決済が完了します。

 今回の試験導入に際して、ビットコインでの決済の上限は1会計につき10万円相当のビットコインとなっております。

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 以前、当ブログでお伝えしました「ビックカメラ、有楽町店と新宿東口店でビットコインによる決済サービスを試験導入」以後、平成29年7月26日より、ビックカメラの全店舗での導入が開始されました。

 ビックカメラでは試験導入によりそれなりの成果があったことから、全店舗へ拡大したものといえますが、今後、ビットコインによる決済サービスがどのような店舗に導入されていくのか、楽しみであります。