セイコーマートが、電子マネー「WAON」を平成29年7月25日から導入へ

 北海道にあるコンビニエンスストアとしては、店舗数第1位のセイコーマートは、北海道・茨城県・埼玉県にある店舗で、電子マネー「WAON」を平成29年7月25日から導入することとなりました。

 これにより、平成29年7月25日からセイコーマートの店頭で、WAONでの決済や現金でのチャージができるようになります。

 WAONポイントについては、通常の利用金額200円(税込)につき1ポイントが付与されます。(プレスリリースではポイントに関する特記事項がないため。)

 WAONはイオングループの電子マネーで、平成29年6月末現在で累計約6600万枚が発行されております。

 現在WAONの使えるコンビニエンスストアは、ファミリーマート、ローソン、サークルKサンクス、ポプラ、ミニストップで、平成29年7月25日からセイコーマートの店舗、約1200店弱が加わります。

 またセイコーマートの店舗が加わったことにより、WAONは、全国の34万4000か所で利用できるようになります。(自動販売機やタクシーの決済端末を含みます。)




 セイコーマートの運営会社であるセコマは、同社のPB商品をこれまでにイオングループの店舗に供給してきたことはありましたが、今回のニュースを聞いて、個人的にはセイコーマートでまさかWAONが使えるようになるとはと思ったニュースでした。