第19回長野マラソンは、伊藤太賀選手が優勝

 平成29年4月16日に行われた、第19回長野マラソンはスズキ浜松アスリートクラブ所属の伊藤 太賀選手が2時間14分39秒で優勝しました。

 長野マラソンは、平成10年に開催された長野冬季五輪を記念して、毎年4月に長野市で開催される市民マラソンです。コースの特徴としては、長野冬季五輪で競技が行われた会場を通るように設定されております。

 今回の長野マラソンの参加者は9663人完走者は7524人でした。各部門のベスト3は次の通りです。

 総合男子
 1 伊藤 太賀選手 静岡県 2時間14分39秒
 2 セルオド バトオチル選手 三重県 2時間15分12秒
 3 押川 裕貴選手 福岡県 2時間15分27秒

 総合女子
 1 レイチャル ジェムタイ ムトガ選手 ケニア 2時間33分00秒
 2 ファンツ エトカ選手 エチオピア 2時間37分10秒
 3 ミリアム ワンガリ選手 ケニア 2時間38分29秒




 前回(第18回)の総合男子第3位の伊藤 太賀選手が、第15回大会の川内 優輝選手以来、4年ぶり2人目の日本人選手の優勝となりました。また前回の総合男子第2位のセルオド バトオチル選手は、前回よりもタイムを縮めてきましたが、今回も第2位となりました。

 男女ともに上位100位、年代別入賞者、視覚障がい者の部の上位等の詳細は、長野マラソンのホームページからご覧になれます。