JR東日本は、上越新幹線で運行している「E4系新幹線」を平成30年度以降に、北陸新幹線で運行されている「E7系新幹線」に置き換える方針とのことで、これにより「2階建て新幹線」が姿を消すこととなります。
この置き換えは上越新幹線の速達性と快適性を図るためで、上越新幹線の最高速度がE4系新幹線の最高速度と同様の時速240キロメートルであること、E4系自体が誕生して20年経過し、更新時期にかかっていることがあげられます。
さて2階建て新幹線は、昭和60年に東海道・山陽新幹線に投入された「100系新幹線」が初のことでした。
「E4系新幹線」は、16両編成時の定員1634人は高速列車としては世界で最も多い定員数で知られております。
また、かつては東北新幹線の定期運行、北陸新幹線(長野新幹線)では臨時(軽井沢発東京行)で運行されていましたが、両新幹線区間からは撤退しており、現在では上越新幹線でのみの運行となってしまいました。
個人的にはE4系新幹線は、普通車自由席として使用される横6列シート(3列+3列)が不評で、快適でないことを聞いたことがあります。
今後、上越新幹線がE7系に置き換わった後には、大宮・高崎間のスピードアップに支障がなくなりますので、北陸新幹線を利用して東京方面へ向かうことが多い私としては、今回のJR東日本の方針には期待しております。
この置き換えは上越新幹線の速達性と快適性を図るためで、上越新幹線の最高速度がE4系新幹線の最高速度と同様の時速240キロメートルであること、E4系自体が誕生して20年経過し、更新時期にかかっていることがあげられます。
さて2階建て新幹線は、昭和60年に東海道・山陽新幹線に投入された「100系新幹線」が初のことでした。
「E4系新幹線」は、16両編成時の定員1634人は高速列車としては世界で最も多い定員数で知られております。
また、かつては東北新幹線の定期運行、北陸新幹線(長野新幹線)では臨時(軽井沢発東京行)で運行されていましたが、両新幹線区間からは撤退しており、現在では上越新幹線でのみの運行となってしまいました。
個人的にはE4系新幹線は、普通車自由席として使用される横6列シート(3列+3列)が不評で、快適でないことを聞いたことがあります。
今後、上越新幹線がE7系に置き換わった後には、大宮・高崎間のスピードアップに支障がなくなりますので、北陸新幹線を利用して東京方面へ向かうことが多い私としては、今回のJR東日本の方針には期待しております。