JR貨物は、平成29年3月期の鉄道事業で営業黒字(2億円から3億円)の見通しであることを明らかにしました。
近年のトラック運転手の不足により、輸送手段をトラックから鉄道へ切り替える「モーダルシフト」により、鉄道貨物の需要が高まっていることから、今後物流施設のさらなる拡充により、鉄道の営業黒字を毎年10億円規模となるようにしていきたいとしています。
また平成34年3月期までの中期経営計画(5か年)も併せて発表され、不動産開発等の事業の多角化を図り、最終年度には連結売上高で2000億円以上、経常利益で100億円以上を目標とすることも併せて発表されました。
今後のJR貨物のビックプロジェクトの一例としては、平成33年までに東京貨物ターミナル駅の物流施設の整備に350億円を投資する計画があります。
今後は、グループ全体で持続的に年100億円以上の経常利益を実現できるようにし、将来の株式上場を視野に入れていくとしています。
国鉄が分割民営化されて30年となります。この間、JR東日本、JR西日本、JR東海、JR九州が上場しました。JR貨物が先行した4社に続けるのか今後が楽しみです。
近年のトラック運転手の不足により、輸送手段をトラックから鉄道へ切り替える「モーダルシフト」により、鉄道貨物の需要が高まっていることから、今後物流施設のさらなる拡充により、鉄道の営業黒字を毎年10億円規模となるようにしていきたいとしています。
また平成34年3月期までの中期経営計画(5か年)も併せて発表され、不動産開発等の事業の多角化を図り、最終年度には連結売上高で2000億円以上、経常利益で100億円以上を目標とすることも併せて発表されました。
今後のJR貨物のビックプロジェクトの一例としては、平成33年までに東京貨物ターミナル駅の物流施設の整備に350億円を投資する計画があります。
今後は、グループ全体で持続的に年100億円以上の経常利益を実現できるようにし、将来の株式上場を視野に入れていくとしています。
国鉄が分割民営化されて30年となります。この間、JR東日本、JR西日本、JR東海、JR九州が上場しました。JR貨物が先行した4社に続けるのか今後が楽しみです。