発電事業を行うリニューアブル・ジャパンのグループ企業の「日本再生可能エネルギーインフラ投資法人」が、東京証券取引所のインフラファンド市場において上場が承認(同市場としては3法人目)され、平成29年3月29日に上場する予定となっております。
同投資法人の株式コードは9283で、管理会社はリニューアブル・ジャパンの100%子会社のアールジェイ・インベストとなります。
同投資法人の投資対象・方針は、スポンサーとなるリニューアブル・ジャパンの有する、再生可能エネルギー発電設備等に重点投資を行い、資産規模の拡大と安定的な収益を確保をめざすとしております。
また投資比率では取得価格ベースで、太陽光発電設備等に90%以上、風力・地熱・小水力・バイオマス等の発電設備に10%未満として、ポートフォリオの構築(総額82億5800万円)を行うとのことです。
ちなみに当該太陽光発電設備(発電所)は、いずれも残存調達期間16年以上のもので、岩手県、宮城県、三重県、高知県、岡山県の計8か所、出力は合計で21.766MWです。
さて太陽光エネルギーといった、再生可能エネルギーの発電設備等を投資対象とするインフラファンドが、上場する「インフラファンド市場」が東京証券取引所に開設されたのは、平成28年4月30日でした。
当ブログでは同市場に初上場した「タカラレーベン・インフラ投資法人」と、2番目に上場した「いちごグリーンインフラ投資法人」について、以前取り上げました。
東京証券取引所では、将来的にはインフラファンド市場を1兆円から2兆円規模のものに育てていきたいとしています。
しかし、国内の今後の安定的なエネルギー供給や多様性から考えて、個人的には再生可能エネルギーの発電設備の増加やインフラファンド市場に多くの投資法人が上場しても良いと思うのですが、現時点ではまだまだ少ないように感じます。
同投資法人の株式コードは9283で、管理会社はリニューアブル・ジャパンの100%子会社のアールジェイ・インベストとなります。
同投資法人の投資対象・方針は、スポンサーとなるリニューアブル・ジャパンの有する、再生可能エネルギー発電設備等に重点投資を行い、資産規模の拡大と安定的な収益を確保をめざすとしております。
また投資比率では取得価格ベースで、太陽光発電設備等に90%以上、風力・地熱・小水力・バイオマス等の発電設備に10%未満として、ポートフォリオの構築(総額82億5800万円)を行うとのことです。
ちなみに当該太陽光発電設備(発電所)は、いずれも残存調達期間16年以上のもので、岩手県、宮城県、三重県、高知県、岡山県の計8か所、出力は合計で21.766MWです。
さて太陽光エネルギーといった、再生可能エネルギーの発電設備等を投資対象とするインフラファンドが、上場する「インフラファンド市場」が東京証券取引所に開設されたのは、平成28年4月30日でした。
当ブログでは同市場に初上場した「タカラレーベン・インフラ投資法人」と、2番目に上場した「いちごグリーンインフラ投資法人」について、以前取り上げました。
東京証券取引所では、将来的にはインフラファンド市場を1兆円から2兆円規模のものに育てていきたいとしています。
しかし、国内の今後の安定的なエネルギー供給や多様性から考えて、個人的には再生可能エネルギーの発電設備の増加やインフラファンド市場に多くの投資法人が上場しても良いと思うのですが、現時点ではまだまだ少ないように感じます。