政府は平成29年度の予算案で、3つの整備新幹線費用の総額を平成28年度に比べて580億円多い、2630億円とする方針を固めました。
3つの整備新幹線の配分額は次の通りとなります。(平成28年度→平成29年度案 赤の表記は増加、青の表記は減少)
北海道新幹線
新青森・新函館北斗間 210億円 → 70億円
新函館・札幌間 340億円 → 360億円
北陸新幹線
長野・金沢間 100億円 → 60億円
金沢・敦賀間 900億円 → 1340億円
九州新幹線・長崎ルート
武雄温泉・長崎間 500億円 → 800億円
総額2630億円のうち、国費は755億円、沿線自治体の負担は377億円となり、残りはJR各社が支払う貸付料と、今後の貸付料収入を担保にした借り入れを充当します。
また2630億円の予算案以外にも整備新幹線に関して、北陸新幹線の敦賀・新大阪間のルートに関する調査費や九州新幹線・長崎ルートで導入予定のフリーゲージトレインの開発費用として、合わせて26億円が計上されております。
新幹線の基本計画路線に関しては幹線鉄道の枠として、整備の方法や効果の調査費として、別に予算を計上する予定です。
着実に工事をして、遅れることなく開業していただきたいところです。
3つの整備新幹線の配分額は次の通りとなります。(平成28年度→平成29年度案 赤の表記は増加、青の表記は減少)
北海道新幹線
新青森・新函館北斗間 210億円 → 70億円
新函館・札幌間 340億円 → 360億円
北陸新幹線
長野・金沢間 100億円 → 60億円
金沢・敦賀間 900億円 → 1340億円
九州新幹線・長崎ルート
武雄温泉・長崎間 500億円 → 800億円
総額2630億円のうち、国費は755億円、沿線自治体の負担は377億円となり、残りはJR各社が支払う貸付料と、今後の貸付料収入を担保にした借り入れを充当します。
また2630億円の予算案以外にも整備新幹線に関して、北陸新幹線の敦賀・新大阪間のルートに関する調査費や九州新幹線・長崎ルートで導入予定のフリーゲージトレインの開発費用として、合わせて26億円が計上されております。
新幹線の基本計画路線に関しては幹線鉄道の枠として、整備の方法や効果の調査費として、別に予算を計上する予定です。
着実に工事をして、遅れることなく開業していただきたいところです。