北陸新幹線が小浜・京都ルートで建設すると、長野・新大阪間の所要時間は最短で2時間25分

 現在、北陸新幹線で未着工となっている敦賀以西のルートで、北陸3県やJR西日本が推す「小浜・京都ルート」に選定する方向となっており、平成28年12月20日には与党の整備新幹線建設推進プロジェクトチームが「小浜・京都ルート」で着工することを最終決定する予定です。

 ただ敦賀以西のルートは工期15年を予定しているものの着工時期は未定、建設費が2兆700億円となっております。

 いくつかの報道によりますと小浜・京都ルートで建設しますと、主要駅のみ停車する速達型で、北陸3県の県庁所在地にある駅から新大阪までの所要時間は次のとおりです。

 福井・新大阪間    55分程度
 金沢・新大阪間 1時間19分程度
 富山・新大阪間 1時間40分程度

 また私の地元、長野からですと新大阪までの間の所要時間は速達型で、最短2時間25分となる見通しで、現在、同区間の最短の所要時間である、長野・金沢を新幹線を利用し、金沢・新大阪間を特急利用した場合に比べて1時間20分程度短縮されることになります。



 与党の整備新幹線建設推進プロジェクトチームの委員長の西田昌司参院議員が京都府選出ということで、個人的には「舞鶴ルート」に決定する可能性もあると思っておりました。

 ただ、北陸3県からの所要時間や運賃を考慮しますと「小浜・京都ルート」に決定したのは妥当な判断と思います。(山陰新幹線の建設を推進する山陰地方在住の方からすれば、大変残念な決定ではありますが。)