船井電機は、家電量販最大手のヤマダ電機と提携して、船井電機が海外で生産した「FUNAI」ブランドの液晶テレビを国内で10年間独占供給することを発表しました。
船井電機が、国内テレビ市場に参入するのは11年ぶり(平成18年に一時撤退)のことで、ヤマダ電機の店舗で、平成29年春から販売するとのことです。
商品ランナップは4Kテレビを中心に、32インチから65インチ程度の10種類を超えるモデルが検討されております。またブルーレイディスクレコーダー等の機器も扱います。
生産は中国やタイで行われ、船井電機とヤマダ電機との間で製品の仕様を決めます。
船井電機としては初年度、出荷台数ベースで国内市場の5%程度を目指していきたいとしています。
船井電機は、北米市場でのテレビ販売台数は第4位で、日本国内にあるメーカーとしてはトップとなっています。
ただ北米市場では苦戦しており、平成29年3月期の連結最終損益は2期連続の赤字となりそうで、今回の提携でヤマダ電機に独占供給することにより、さらなる業績悪化を避けたいという側面もありそうです。
船井電機が、国内テレビ市場に参入するのは11年ぶり(平成18年に一時撤退)のことで、ヤマダ電機の店舗で、平成29年春から販売するとのことです。
商品ランナップは4Kテレビを中心に、32インチから65インチ程度の10種類を超えるモデルが検討されております。またブルーレイディスクレコーダー等の機器も扱います。
生産は中国やタイで行われ、船井電機とヤマダ電機との間で製品の仕様を決めます。
船井電機としては初年度、出荷台数ベースで国内市場の5%程度を目指していきたいとしています。
船井電機は、北米市場でのテレビ販売台数は第4位で、日本国内にあるメーカーとしてはトップとなっています。
ただ北米市場では苦戦しており、平成29年3月期の連結最終損益は2期連続の赤字となりそうで、今回の提携でヤマダ電機に独占供給することにより、さらなる業績悪化を避けたいという側面もありそうです。