JR東日本、平成28年12月から平成29年2月の増発列車の概要を発表 (長野県関連分を抜粋しました)

 JR東日本から、平成28年12月1日から平成29年2月28日に運転する、増発列車の概要が発表されました。当ブログでは、この増発列車に関して、長野県関連分を抜粋してお伝えします。

 北陸新幹線では期間中、最速達の「かがやき」を上下線合計676本、「はくたか」を上下線合計24本の増発(下り列車の増発は行われません)、従来の長野新幹線パターンの「あさま」を上下線合計337本の増発をします。

 在来線特急では、中央東線の特急「あずさ」を上下線合計40本の増発、また篠ノ井線・中央西線の特急「しなの」を上下線合計32本の増発をします。

 ここから先は快速列車の増発列車についてです。「冬のおいこっと」が、キハ110系・2両編成で、長野・戸狩野沢温泉間を全席指定で1日2往復運行します。停車駅は長野・替佐・飯山・北飯山・戸狩野沢温泉です。(運転日はあらかじめご確認ください。)

 また長野・十日町間で、「雪のおいこっと」が1月28日に運行されます。キハ110系・2両編成で、長野・十日町間を全席指定で1往復運行します。停車駅は長野・替佐・飯山・北飯山・戸狩野沢温泉・森宮野原・津南・十日町です。

 HB-E300系・2両編成を使った列車では、次の列車が運転されます。

 「リゾートビューふるさと」 長野・南小谷間 全席指定・1往復運行
 停車駅は長野・姨捨・松本・穂高・信濃大町・白馬・南小谷です。(運転日はあらかじめご確認ください。)

 「リゾートビュー星空」 小諸・野辺山間 全席指定・1往復運行
 停車駅は小諸・佐久平・中込・小海・野辺山です。(運転日は12月17日です。)

 「安曇野イルミネーション」 茅野・豊科間 全席指定・1往復運行
 停車駅は茅野・上諏訪・下諏訪・岡谷・塩尻・松本・豊科です。(運転日は12月18日です。)

 「リゾートビュー諏訪湖」 長野・茅野間 全席指定・1往復運行
 停車駅は長野・篠ノ井・姨捨・松本・塩尻・辰野(長野→茅野のみ)・岡谷・下諏訪・上諏訪・茅野です。(運転日は1月14日・15日です。)

 「スノーエクスプレス十日町号」 長野・十日町間 全席指定・1往復運行
 停車駅は長野・飯山・戸狩野沢温泉・森宮野原・十日町です。(運転日は2月18日・19日です。)



 またジョイフルトレイン「やまどり」(485系・6両編成)を使用した快速「北アルプス雪見列車」が、茅野・白馬間を全席指定で1月14日・15日に1往復運行されます。 停車駅は茅野・上諏訪・下諏訪・岡谷・塩尻・松本・穂高・信濃大町・白馬です。

 JR東日本では、年末のピーク日を12月30日、年始のピーク日を1月3日と予想しております。停車駅や時刻表といった詳細に関しましては、JR東日本のホームページや時刻表をご参照ください。


久慈波力発電所、全国初となる波力による電力供給の開始へ

 東京大学生産技術研究所は、文部科学省の東北復興プロジェクトの一環として、波力発電装置の開発を行っていました。

 このほど、岩手県久慈市の久慈港玉の脇防波堤の外側に「久慈波力発電所」(定格43キロワット)を設置、東北電力の電線網への接続を完了しました。(現在のところ、地元の漁業協同組合の施設に送電されるとのことです。)

 発電所の建物の下部から「波受け板」(ラダー)が海中に突き出ていて、沖からの打ち寄せる波と引き波を捉えると、ラダーが動いてモーターが回ることにより、発電される仕組みとなっています。

 ちなみに波力発電の面積あたりの発電能力としては、太陽光発電の20倍から30倍風力の5倍から10倍程度とされており、日本国内では山形県酒田市、千葉県九十九里町等で波力発電の試験が行われております。

 また東京大学生産技術研究所は久慈市だけでなく、神奈川県平塚市沖の相模湾において、民間企業や各種団体とともに波力発電の実証実験を行うとのことで、平成32年頃に出力約150キロワットの波力発電装置の設置を目指すとしています。



 今後、波力発電が我が国の電力のベストミックスの一角となれるかどうか楽しみです。

岐阜造園、造園専業の企業としては初の上場

 造園緑化工事の設計や施工、メンテナンスを行う、岐阜造園(本社・岐阜市)は、平成28年11月1日に名古屋証券取引所・第2部に上場します。

 造園専業の企業としては初の上場(業種分類は建設業)となり、株式コードは1438です。

 同社は、ゴルフ場や公共施設の植栽の整備から、一般のお宅の庭の整備まで手広く受注しているとのことです。

 上場株式数は、公募40万株を含む141万5000株、1単元は100株で、仮条件は1000円から1150円となっています。

 同社は、昭和2年に造園工事の請負「植弥」創業、昭和41年1月に株式会社に改組(会社設立)、現商号となっております。また平成17年1月には、景匠館(本社・大阪市淀川区)の株式を取得して完全子会社化しております。



 平成27年12月15日の記事「札幌証券取引所の単独上場企業について」でも取り上げましたが、20年位前に日本経済新聞の株式欄を読んでいた時、地方の証券取引所は今よりも多かった(広島・新潟・京都に証券取引所がありました)ので、地方単独上場企業を多く目にしました。

 岐阜造園は、名古屋証券取引所の単独上場であります。東京証券取引所に上場した企業に比べて取引量は少ないことが予想されますが、個人的にはこういった地方に根付く企業には、是非とも頑張っていただきたいところです。