大江戸温泉リート投資法人(3472)が、東京証券取引所に上場 初値は8万9200円

 国内初となる、温泉施設に特化したREIT「大江戸温泉リート投資法人」(3472)が、平成28年8月31日に東京証券取引所に上場し、初値(始値)8万9200円をつけました

 公開価格は9万3000円でしたが、初値は公開価格を下回る、8万9200円となりました。

 初値をつけた1分後の9時10分に本日の高値となる、9万1500円をつけました。その後は右肩下がりとなり、11時には本日の安値となる8万3300円となりました。

 結局、終値は8万3600円となり、公開価格より5600円下落し、初日の取引を終了しました

 現在のところ、投資家に対しては配当金については発表されていますが、優待制度についての詳細は発表されておりません。



 ただ「大江戸温泉リート投資法人」に似たREITである、「星野リゾート・リート投資法人」(3287)では、同法人に投資した方が投資法人が投資するホテルについて、宿泊料金の割引が受けられるような優待があり、今回上場した「大江戸温泉リート投資法人」でも将来的に実施されるかも知れません。

 大江戸温泉グループの施設のファンの方で、興味のある方は購入されてみてはいかがでしょうか。

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南オセチア共和国をご存じですか?

 南オセチア共和国は、1991年にジョージア(グルジア)から独立を宣言し、2008年にはロシアより国家として承認された「独立勢力」です。

 当ブログでも「日本が国家承認していない国について」「アブハジア共和国をご存じですか?」といった記事で少し取り上げております。

 当然のことですが、ジョージア(グルジア)は独立を認めず、自国の一地域(シダ・カルトリ州とその周辺部)としています

 2008年にはジョージア(グルジア)軍が、同地に侵攻し占領したものの、その後ロシア軍が介入してジョージア(グルジア)軍を撃退、南オセチア共和国に住むジョージア(グルジア)人の大半は、ジョージア(グルジア)に脱出しました。

 地理的には北にカフカス山脈があり、ロシア連邦を構成する北オセチア共和国に隣接しております。首都はツヒンヴァリ、面積は埼玉県より少し広い3900平方キロメートル、人口は5万3000人余です。

 民族の構成では、オセット人が国の約9割の人口を占めており、1割弱をジョージア(グルジア)人、1%程度がロシア人となっております。

 国際的には、ロシア、ニカラグア、ベネズエラ、ナウルが国家承認をし、現在南オセチア共和国と同様の「独立状態にある」、沿ドニエストル共和国、 アブハジア共和国、ナゴルノ・カラバフ共和国が承認しております。

 ただ我が国をはじめ、西側諸国で国家承認をした国はありません

 ちなみに南オセチア共和国、沿ドニエストル共和国、 アブハジア共和国、ナゴルノ・カラバフ共和国の4つの独立勢力は、「民主主義と民族の権利のための共同体」という共同体を結成しており、相互に国家承認しております。

 南オセチア共和国は、ロシア連邦に帰属したいと考えており、実際これらの地域はロシア化が進み、通貨もロシアの通貨ルーブルを使用しております。



 南オセチア共和国が「独立勢力」となった経緯ですが、オセット人とジョージア(グルジア)人がそもそも民族が違うこと、ソビエト連邦消滅後に誕生したジョージア(グルジア)で、オセット人による自治権を剝奪したこと等があげられます。

 さて外務省の海外安全ホームページによると、南オセチア共和国の周辺は退避勧告(レベル4)、ジョージア(グルジア)は十分注意が必要な地域(レベル1)となっております。どのような目的であっても渡航すべきではないでしょう。

 いずれにせよ現状では西側諸国が、南オセチア共和国のようなロシア連邦に帰属したい勢力を承認することはありえないことです。政治的・経済的にロシアが力で押し切って、ロシアが勢力下に置いているような状況ですから。

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足利銀行、インターネット支店「パスカル支店」を開設

 足利銀行は、インターネット専用支店となる「パスカル支店」(支店コード555)を平成28年8月29日に開設します。

 パスカルとは足利銀行の公式キャラクターのことで、取引はパソコンやスマートフォンで完結することができます。(この支店では、キャッシュカードのみの発行で、通帳・証書を発行しません。)

 パスカル支店に口座開設ができる方は、満20歳以上の栃木県、群馬県、埼玉県、茨城県、福島県にお住まいの方となっております。(現在、同行の支店がある県です。)

 ここまで見てきますと、他のインターネット専用支店を先行して設けている銀行と「パスカル支店」とのサービスの差異は特にありません。

 ただパスカル支店のキャッシュカードでは、同行のATM時間外手数料は無料で、コンビニエンスストアのATM利用手数料が月5回まで無料になるのは便利です。




 同行は、平成28年10月には常陽銀行とともに「めぶきフィナンシャルグループ」の傘下に入ることになっております。地方銀行の金融持株会社としては、第3位の規模となります。かつての地方銀行の雄は一度は破綻しました。

 再度、地方銀行の雄となれるのか、今後も注目していきたいところです。