平成28年3月現在の新規参入銀行の預金残高

 平成12年に営業を開始した「ジャパンネット銀行」以降に設立された銀行で、従来の銀行にはない、例えばインターネット取引に特化したような業務を行う銀行(いわば新たな形態の銀行)についての預金残高です。

 つまり北九州銀行のように主に山口銀行から九州の店舗を譲渡され、設立された銀行は含みません。(北九州銀行は地方銀行に分類されています。)

 新規参入銀行の預金残高ー覧です。いずれも平成28年3月現在の残高です。

 新規参入銀行の預金残高 (銀行名の上にある数字は、銀行コードです。)
 
 0033
 ジャパンネット銀行 6,118億円

 0034
 セブン銀行 3,898億円

 0035
 ソニー銀行 1兆9,218億円

 0036
 楽天銀行 1兆6,282億円

 0038
 住信SBIネット銀行 3兆4,468億円

 0039
 じぶん銀行 7,470億円

 0040
 イオン銀行 2兆1,536億円

 0041
 大和ネクスト銀行 3兆1,215億円

 0322
 新銀行東京 2,934億円


 出典:各銀行のプレスリリース・財務情報等より

 銀行コード0037は現在は欠番で、以前は「日本振興銀行」が使っていました。



 住信SBIネット銀行を除いて、どの銀行も平成27年3月末に比べ、預金残高は増加しております。また住信SBIネット銀行や大和ネクスト銀行は、地方銀行の中位行レベルの預金残高となっています。

 また新銀行東京は、平成29年度中に同じく、東京TYフィナンシャルグループ子会社の東京都民銀行、八千代銀行との3行の合併が計画されており、その預金残高は約4~5兆円となります。

 今後もコンビニエンスストアチェーン大手のローソンが銀行業に進出するという話やあおぞら銀行とGMOグループとの提携による、あおぞら信託銀行の個人向け分野への参入等があり、これらの動向に目が離せませんね。