セブン銀行のATMでカードを使わず、スマートフォンのみで入出金取引が出来るようになります

 セブン銀行のATMで、キャッシュカードを使わず、スマートフォンのみで入出金取引できるサービスを平成29年3月27日より全国で導入することが発表されました。

 スマートフォンのみでATMの入出金取引ができるサービスは、限定された顧客向けにはありましたが、今回の発表では提携する「じぶん銀行」の口座を保有する人にもこのサービスを提供、今後は他の金融機関にも拡大する予定とのことです。

 現在、セブン銀行のATMは全国に約2万3000台稼働しており、全ての同行のATMが対応することとなります。

 スマートフォンを使っての取引方法としては、まずスマートフォンでアプリケーションを起動しログインアプリケーションで取引を選択、そうしますとスマートフォンのカメラが起動します。

 セブン銀行のATMで取引開始ボタンを操作、ATMのタッチパネルに表示されるQRコードをスマートフォンのカメラで撮影します。その後、スマートフォンに表示された番号と暗証番号をATMで入力することにより、出金取引であればお金がATMから出てきます。




 Android OS、iOSに対応し、ICキャッシュカード並みの高いセキュリティでの取引ができるといいます。

 またこのサービスを導入する「じぶん銀行」では、特に専用のアプリケーションを新たなダウンロードをしなくても、既存の銀行取引アプリケーションで利用が可能となっております。

 当ブログの平成28年6月10日の記事「平成29年秋、MUFGコイン誕生へ 三菱東京UFJ銀行が仮想通貨を一般向けに発行」でも取り上げましたが、ATMでキャッシュカードを使わないで入出金等の取引ができるようにする取り組みは各行で発表されております。(この記事ではMUFGコインでの取引のみのようですが。)

 今後既存のATMとは全く違うような概念のものが出てくるかもしれませんね。

平成29年3月23日 最終更新