北陸新幹線関連 「ふくい新幹線債」と「福井県内の用地取得」について

 現在、新幹線関連のニュースで最も多く伝えられているのは、福井県内に関してのものです。今回は「ふくい新幹線債」と「福井県内の用地取得」について取り上げます。

 まず北陸新幹線・福井駅部整備事業を目的とする、福井県発行のミニ市場公募債「ふくい新幹線債」についてですが、平成28年6月15日に販売され、開始から3時間半ほどで完売しました。

 「ふくい新幹線債」は発行額が10億円で、福井県内の福井銀行本・支店で販売されました。5年満期で年率1.34%と、5年ものの個人向け国債(年率1.3%)と比べて、金利が高いこともあり、早々と完売しました。

 今回発行されたミニ公募地方債とは、正式には住民参加型市場公募地方債といい、集めた資金の使いみちが具体的に示されているもので、購入者が当該地域の住民等に限られているものです。

 使いみちがわかる地方債というのが良いですね。ミニ公募地方債自体は、かなり多くの自治体で発行されているものです。

 発行のタイミングがわかりづらい点はありますが、興味のある方は、地方新聞や自治体発行の広報等で情報を収集してみてはいかがでしょうか。

 話は変わり、北陸新幹線の福井県内の用地取得についてです。

 北陸新幹線の敦賀までの延伸関業が平成34年に迫っている中、福井県議会の新幹線に関係する総務教育、産業の委員会において、用地取得を平成28年12月末までに9割完了、平成29年3月末までに全て完了することを目標とすることが伝えられました。

 現時点での福井県内の用地取得は全体の22%、最も用地取得が進んでいる福井市は60%となっております。

 まだ用地取得が始まっていない敦賀市でも、平成28年7月には交渉を関始するとしています。



 福井県発の北陸新幹線関連のニュースは、今後も当ブログで取り上げていきます。