平成29年秋、MUFGコイン誕生へ 三菱東京UFJ銀行が仮想通貨を一般向けに発行

 三菱東京UFJ銀行が、大手銀行としては初となる仮想通貨「MUFGコイン」を一般向けに発行します。予定では平成29年秋からの発行となります。

 MUFGコインは、三菱東京UFJ銀行の口座にある預金1円を1コインとして交換が可能で、ビットコインのように価値が変動するものではなく、価値は固定されます。

 またMUFGコイン自体は、三菱東京UFJ銀行の口座を保有されていない方でも使用が可能で、スマートフォン専用のアプリケーションにMUFGコインを内在することが可能となっております。

 このことからスマートフォンに表示された情報をATMにかざすことによって、現金を引き出すことができる新しいATMの導入も計画されているようです。

 一番想定される使い方としては、MUFGコインを使っての送金サービスでしょう。このサービスを使いますと、現在の振込手数料よりも安く送金することが可能となります。また海外送金にも安い手数料で利用できるようです。



 平成28年1月から、三菱東京UFJ銀行が仮想通貨を発行するという情報がありましたが、今回の報道では「一般向けに発行」するところまで情報が明らかになりました。

 今後他行が追随するかは何とも言えませんが、平成27年末から株式市場では「フィンテック関連銘柄」、「ブロックチェーン銘柄」はある意味、花形となっておりますので、今後も注目していきたいと思います。