以前にJR東日本の春の増発列車の概要の記事中で快速「辰野駅開業110周年号」について取り上げました。
快速「辰野駅開業110周年号」 は、長野・岡谷間で6月11日にHB-E300系(2両)で運行されます。通常は「リゾートビューふるさと」(長野・南小谷間)や「ナイトビュー姨捨」(長野・姨捨間)で運行されているハイブリッド気動車です。
この快速「辰野駅開業110周年号」 は往路が長野09:46発、中央東線旧線(辰野支線)を経由し、辰野12:16着、30分余停車し、岡谷13:03着となります。
また復路は、岡谷14:29発、中央東線旧線(辰野支線)を経由し、長野17:21着となります。
ちなみに全車指定席で、長野→岡谷の途中駅、松本駅、塩尻駅からの乗車も可能となっております。
この記念列車の日帰り旅行プランは中学生以上が7300円、小学生が5500円となっております。詳細はJR東日本・長野支社びゅう予約センターにお問い合わせください。
さて辰野駅は明治39年6月11日 の塩尻・岡谷間延伸時に開業、大正5年11月23日に伊那電車軌道(現在のJR飯田線)が乗り入れ、これにより当駅は現在でいう中央本線と飯田線の乗換駅となりました。
本線や乗換駅であることから利用者が多かったのですが、昭和58年に塩尻・岡谷間に新線となる塩嶺トンネルが完成し、優等列車が新線を経由することとなったため、辰野駅を経由していた従来の本線は支線化することとなりました。
現在、当駅を経由する定期優等列車はなく、臨時で設定されることがある程度となってしまいました。利用者数も年々減少しており、何かしらの打開策が必要となってきているのが現状です。
需要度外視で考えられるのは、中央新幹線(中央リニア)開業時に当駅経由のアクセス列車が設定されるか、既存の特急伊那路の運転区間が当駅まで延伸されるといったところでしょうか。
快速「辰野駅開業110周年号」 は、長野・岡谷間で6月11日にHB-E300系(2両)で運行されます。通常は「リゾートビューふるさと」(長野・南小谷間)や「ナイトビュー姨捨」(長野・姨捨間)で運行されているハイブリッド気動車です。
この快速「辰野駅開業110周年号」 は往路が長野09:46発、中央東線旧線(辰野支線)を経由し、辰野12:16着、30分余停車し、岡谷13:03着となります。
また復路は、岡谷14:29発、中央東線旧線(辰野支線)を経由し、長野17:21着となります。
ちなみに全車指定席で、長野→岡谷の途中駅、松本駅、塩尻駅からの乗車も可能となっております。
この記念列車の日帰り旅行プランは中学生以上が7300円、小学生が5500円となっております。詳細はJR東日本・長野支社びゅう予約センターにお問い合わせください。
さて辰野駅は明治39年6月11日 の塩尻・岡谷間延伸時に開業、大正5年11月23日に伊那電車軌道(現在のJR飯田線)が乗り入れ、これにより当駅は現在でいう中央本線と飯田線の乗換駅となりました。
本線や乗換駅であることから利用者が多かったのですが、昭和58年に塩尻・岡谷間に新線となる塩嶺トンネルが完成し、優等列車が新線を経由することとなったため、辰野駅を経由していた従来の本線は支線化することとなりました。
現在、当駅を経由する定期優等列車はなく、臨時で設定されることがある程度となってしまいました。利用者数も年々減少しており、何かしらの打開策が必要となってきているのが現状です。
需要度外視で考えられるのは、中央新幹線(中央リニア)開業時に当駅経由のアクセス列車が設定されるか、既存の特急伊那路の運転区間が当駅まで延伸されるといったところでしょうか。