第18回長野マラソンは、ケニアのジャイラス・チャンチマ選手が優勝

 平成28年4月17日に行われた、第18回長野マラソンはケニアのジャイラス・チャンチマ選手が2時間15分31秒で優勝しました。

 さて長野マラソンは、平成10年に開催された長野冬季五輪を記念して、毎年4月に長野市で開催される市民マラソンです。コースの特徴としては、長野冬季五輪で競技が行われた会場を通るように設定されております。

 過去の大会では、日本でもおなじみのケニア出身のエリック・ワイナイナ選手や公務員ランナーとしても知られる川内優輝選手等が優勝しております。

 今回の長野マラソンの参加者は9530人完走者は8083人でした。各部門のベスト3は次の通りです。

 総合男子
 1 ジャイラス チャンチマ選手 ケニア 2時間15分31秒
 2 セルオド バトオチル選手 三重県 2時間15分56秒
 3 伊藤 太賀選手 静岡県 2時間16分32秒

 総合女子
 1 シャショ インセルム選手 エチオピア 2時間34分19秒
 2 グラディス ティエダ選手 ペルー 2時間34分54秒
 3 吉田 香織選手 東京都 2時間35分14秒



 男女ともに上位100位、年代別入賞者、視覚障がい者の部の上位等の詳細は、長野マラソンのホームページからご覧になれます。