コンビニエンスストア業界第2位のローソンと、神奈川県を中心に展開している、スリーエフは資本・業務提携を締結しました。
この提携により、ローソンは5%程度のスリーエフ株式を取得し、商品開発や販売促進、仕入れ等を両社が共同で行うこととなります。
スリーエフは平成28年2月末現在、神奈川県で253店舗を筆頭に東京都、埼玉県、千葉県に合わせて539店舗を出店しておりますが、このうち約90店舗をローソンとの合弁企業となる「ローソン・スリーエフ」の店舗に転換することも発表されました。
ローソン・スリーエフは、スリーエフが70%出資、ローソンが30%出資の合弁企業で、平成28年9月に設立される予定となっております。
両社は、平成27年11月に資本・業務提携に合意したという報道があり、今回の報道によってより深化したことになります。
また平成27年11月にローソンとポプラが提携し、島根県・鳥取県のポプラから転換した「ローソン・ポプラ」に次いで、ダブルブランド店舗としてはローソン・スリーエフは2例目となります。
私が東京で学生生活を送っていた当時、最寄駅に最も近い立地であったことから、一番利用したコンビニエンスストアがスリーエフでしたので、今回のローソンとのダブルブランド店舗の報道には驚きました。
神奈川県に旅行に行った際に、街角でコンビニエンスストアを見かけても、個人的には一番しっくりくるのは何といってもスリーエフですから。
今後、中小のコンビニエンスストアが生き残りを図るには、ポプラやスリーエフのようなダブルブランド店舗か、看板を完全に大手のものに掛け替えてしまう「大手のメガフランチャイズ化」(新鮮組等)しか残っていないということなのでしょう。
この提携により、ローソンは5%程度のスリーエフ株式を取得し、商品開発や販売促進、仕入れ等を両社が共同で行うこととなります。
スリーエフは平成28年2月末現在、神奈川県で253店舗を筆頭に東京都、埼玉県、千葉県に合わせて539店舗を出店しておりますが、このうち約90店舗をローソンとの合弁企業となる「ローソン・スリーエフ」の店舗に転換することも発表されました。
ローソン・スリーエフは、スリーエフが70%出資、ローソンが30%出資の合弁企業で、平成28年9月に設立される予定となっております。
両社は、平成27年11月に資本・業務提携に合意したという報道があり、今回の報道によってより深化したことになります。
また平成27年11月にローソンとポプラが提携し、島根県・鳥取県のポプラから転換した「ローソン・ポプラ」に次いで、ダブルブランド店舗としてはローソン・スリーエフは2例目となります。
私が東京で学生生活を送っていた当時、最寄駅に最も近い立地であったことから、一番利用したコンビニエンスストアがスリーエフでしたので、今回のローソンとのダブルブランド店舗の報道には驚きました。
神奈川県に旅行に行った際に、街角でコンビニエンスストアを見かけても、個人的には一番しっくりくるのは何といってもスリーエフですから。
今後、中小のコンビニエンスストアが生き残りを図るには、ポプラやスリーエフのようなダブルブランド店舗か、看板を完全に大手のものに掛け替えてしまう「大手のメガフランチャイズ化」(新鮮組等)しか残っていないということなのでしょう。
[関連記事]