北海道新幹線の新小樽・札幌間で初となるトンネル工事が今年度着工へ

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構の平成28年度の事業計画で、平成42年度に新函館北斗・札幌間が延伸開業する北海道新幹線について、新小樽(仮称)・札幌間に建設する、朝里トンネルを含む3か所のトンネル建設工事に着手します。

 延伸区間については、平成24年6月にフル規格での整備が認可になり、同年8月には同区間の中間となる長万部で起工式が行われました。

 北海道新幹線の新函館北斗・札幌間のルートは約80%をトンネルで建設することとなります。同区間には19か所のトンネルが建設され、現在のところ7か所が着工されております。

 平成28年度に着工するトンネルは新小樽(仮称)・札幌間の朝里トンネル(4.3キロメートル強)以外に、長万部・倶知安間の内浦トンネル(15.6キロメートル強)、羊蹄トンネル(9.7キロメートル強)です。

 これにより新小樽(仮称)・札幌間で初めて、北海道新幹線のトンネル工事が始まります。延伸区間での工事が着工されますと、新幹線の沿線地域では、新幹線がより身近なものとなりますね。



 さて北海道新幹線の開業からしばらくたちました。次の旅客のピークはゴールデンウィークとなります。

 どの地域でもいえることですが、開業時のお祭りムードが終わった後、その地域で何ができるかが今後の集客のカギとなりますので、東京のマスコミの報道を気にせず、たとえ小さな物事でも育てていって、それが目玉になるように打ち出していただきたいところです。