熊本地震で、繋がりにくくなった携帯電話の回線を改善するべく、ソフトバンクは日本国内では災害時の導入は初となる、災害無線中継システムを搭載した気球を福岡県八女市で上げられました。
報道によると、福岡県八女市の矢部村高巣公園付近で上げられ、周辺の5キロメートルから10キロメートルの範囲で品質の向上が図られます。
気球の上げられた地点は、福岡から阿蘇方面に向かうルートの要となっていることから導入されることとなりました。
気球1基あたり、ソフトバンクやワイモバイルの携帯電話で200人が同時に通話が可能となるといいます。
但し気球は、安全上の理由として日中だけしか上げられず、荒天の場合も危険であるとして上げられません。
以前に気球基地局は、大規模イベントで導入したケースがありましたが、大規模災害では初めてとなります。
早急に余震が収まることを願っております。
報道によると、福岡県八女市の矢部村高巣公園付近で上げられ、周辺の5キロメートルから10キロメートルの範囲で品質の向上が図られます。
気球の上げられた地点は、福岡から阿蘇方面に向かうルートの要となっていることから導入されることとなりました。
気球1基あたり、ソフトバンクやワイモバイルの携帯電話で200人が同時に通話が可能となるといいます。
但し気球は、安全上の理由として日中だけしか上げられず、荒天の場合も危険であるとして上げられません。
以前に気球基地局は、大規模イベントで導入したケースがありましたが、大規模災害では初めてとなります。
早急に余震が収まることを願っております。