現在、スマートフォン向けのゲームのリリースが増加し、コンシューマーゲーム機向けのリリース・売上が減少しております。そのような中、今回は昭和60年頃のゲームハードのお話しです。
私は小学校中学年(昭和60年前後)当時には、人口3万7000人程の地方都市に住んでおりました。簡単に言ってしまえば田舎です。
小学校入学当時、テレビゲームといえば、ピンポンゲームのような「ソフト内蔵型」のゲーム機で、カートリッジ式のものはありませんでした。また携帯型ゲーム機といえば、「ゲームウォッチ」がある程度でした。
さて昭和58年には、ある革命的なゲームハードが登場します。ご存じ、任天堂の「ファミリー・コンピューター」(ファミコン)です。
また同年、アスキーとマイクロソフトが規格を提唱した「MSX」が登場。ソニーや松下、東芝、カシオ、ヤマハといった、今では考えられないほど多くの企業がこの規格に参画しました。
遅れること2年後、セガ・エンタープライゼスより、「セガ・マ一クⅢ」が発売となりました。
私の小学校中学年当時の同級生では、上記の3つのハードのいずれかを所有していたと記憶しております。
一番所有が多かったのはファミコンで、ソフトではスーパーマリオブラザースが牽引しました。これは圧倒的でした。次に、MSXとセガ・マークⅢが同数で並んでいた状況でしたが、少数派でした。
私の家では、東芝製のMSXを所有しておりました。当時、小学校の図書館には、簡単なパソコンのプログラムが掲載された、パソコン初心者向けの本が多数ありましたので、図書館から本を借りてきて読んでいました。
MSXはカートリッジのゲームがなくても、上記のようなプログラム集がありましたので、ゲームプログラムを打ち込んでよく遊んでいました。当時をご存じの方ならお分かりだと思いますが、このプログラムを打ち込んだものは、「CSAVE」でカセットテープで保存(セーブ)しておりました。
あのCS番組、「ゲームセンターCX」の昨シーズンでは、「ゲームセンターMSX」と称してMSXのゲームが(結構マイナーなカシオ製のソフトが多く)紹介され、懐かしく見ていました。
スマートフォン向けのゲームは、今からわざわざやりたいとは思いませんが、この年齢になると、こういったレトロハードのソフトは、時間があったら何度もやりたいと思う何かがあるのですが、皆様はいかがでしょうか。
私は小学校中学年(昭和60年前後)当時には、人口3万7000人程の地方都市に住んでおりました。簡単に言ってしまえば田舎です。
小学校入学当時、テレビゲームといえば、ピンポンゲームのような「ソフト内蔵型」のゲーム機で、カートリッジ式のものはありませんでした。また携帯型ゲーム機といえば、「ゲームウォッチ」がある程度でした。
さて昭和58年には、ある革命的なゲームハードが登場します。ご存じ、任天堂の「ファミリー・コンピューター」(ファミコン)です。
また同年、アスキーとマイクロソフトが規格を提唱した「MSX」が登場。ソニーや松下、東芝、カシオ、ヤマハといった、今では考えられないほど多くの企業がこの規格に参画しました。
遅れること2年後、セガ・エンタープライゼスより、「セガ・マ一クⅢ」が発売となりました。
私の小学校中学年当時の同級生では、上記の3つのハードのいずれかを所有していたと記憶しております。
一番所有が多かったのはファミコンで、ソフトではスーパーマリオブラザースが牽引しました。これは圧倒的でした。次に、MSXとセガ・マークⅢが同数で並んでいた状況でしたが、少数派でした。
私の家では、東芝製のMSXを所有しておりました。当時、小学校の図書館には、簡単なパソコンのプログラムが掲載された、パソコン初心者向けの本が多数ありましたので、図書館から本を借りてきて読んでいました。
MSXはカートリッジのゲームがなくても、上記のようなプログラム集がありましたので、ゲームプログラムを打ち込んでよく遊んでいました。当時をご存じの方ならお分かりだと思いますが、このプログラムを打ち込んだものは、「CSAVE」でカセットテープで保存(セーブ)しておりました。
あのCS番組、「ゲームセンターCX」の昨シーズンでは、「ゲームセンターMSX」と称してMSXのゲームが(結構マイナーなカシオ製のソフトが多く)紹介され、懐かしく見ていました。
スマートフォン向けのゲームは、今からわざわざやりたいとは思いませんが、この年齢になると、こういったレトロハードのソフトは、時間があったら何度もやりたいと思う何かがあるのですが、皆様はいかがでしょうか。
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