東京に店舗のないセイコーマート、東京に物流拠点を設置し外販強化

 北海道を地盤に、関東地方では茨城県と埼玉県に出店しているセイコーマートが、今月、東京都の西多摩地区に関東物流センターを設置しました。

 セイコーマートグループの開発商品の外販の売上げは、グループ全体の売上高の5%で、関東物流センターの設置で、さらなる外販の強化をしていくようです。

 関東物流センターは、圏央道のインターチェンジ近くに設置し、平成26年に茨城県土浦市に開設した物流センターと合わせて、関東での物流体制が整うこととなります。

 以前、テレビ東京系の「ガイアの夜明け」で、コンビニエエンスストアの「スリーエフ」にセイコーマートグループの商品を供給する旨の放送がありましたが、今回の物流センター設置は、イオン等のスーパーにグループの商品を積極的に供給していくことを意味しております。

 セイコーマートの北海道内の物流は、同業他社が太刀打ちできないほどのもので、大手コンビニエンスストアが物流コスト等により、出店できない小さな町でも出店しています。(北海道にお住まいの方からすれば当たり前のことでしょう。)



 私は長野県住まいであるため、東京方面へ行くときに埼玉県内のセイコーマート(ホットシェフ店)を利用します。埼玉県でありながら店舗の商品構成は、どちらかというと北海道内向けとなっており、北海道産の商品が好きな私にはうれしく感じられました。

 また弁当・惣菜コーナーでは、通常の弁当だけでは少し物足りないかなと思ったところに、100円惣菜を組み合わせることができるというのは、至れり尽くせりといった感じでした。

 商品価格も全国にくまなく出店しているコンビニエンスストアチェーン店に比べ安く感じられ、同業で北関東に出店しているセーブオンの価格設定に似ている感じがしました。

 セイコーマートグループには、店舗のない地域(北海道・埼玉県・茨城県以外の地域)向けに同グループのPB商品を通信販売をしてもらえたら大変うれしいのですが。