大阪モノレール延伸計画について

 
 大阪空港・門真市間の大阪モノレール本線の延伸計画で、今年度内にも事業化を決定することとなりました。

 東大阪市は大阪府との協議で、66億円を東大阪市が負担する案を検討しており、70億円程度を上限に、最終調整を進めることとなります。

 大阪モノレールは現在、大阪空港・門真市間14駅の本線と、万博記念公園・彩都西間5駅の国際文化公園都市線(彩都線)を大阪府の第三セクターである「大阪高速鉄道」が運行しています。

 今回の延伸計画では、本線終点の門真市駅から南へ進み、東大阪市瓜生堂までの約9kmの計画で、大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線、JR学研都市線、近鉄奈良線等の接続を考え、4駅の設置の予定です。

 この延伸の総事業費は約1050億円で、国・大阪高速鉄道の負担分を除く、約333億円を府と東大阪市等で負担することとなり、大阪府は、大阪市や他の沿線自治体とも協議するとのことです。

 着工は平成30年以降となる予定です。



 先月から、この延伸計画に関してニュースにはなっていましたが、大阪府と東大阪市の費用負担の交渉は決裂もあるのではないかといわれていたところでした。

 鉄道会社で、100円稼ぐのにいくらかかるのかを数値化した、「営業係数」のランキング(平成23年度)では、大阪高速鉄道は68.5円と、国内で最も営業係数が小さい、優秀な鉄道会社であり民営化の計画も度々話題になっております。